整食法とは、食事の取り方を工夫して、胃腸を休ませる食事法です。
断食ではないのですが、きちんと空腹になる時間を確保するので、内蔵を休ませることができます。
また、何日も食事をストップするわけではないので、あまりストレスをためずに空腹を満たすことができます。
整食法の基本的なやり方は、次の通りです。
・就寝前は空腹の状態にする
・朝起きてから6時間は、食事をとらない(水分はOK)
・運動/労働/頭脳労働は空腹時に行う
・たんぱく質と炭水化物は一緒にとらない
・食事は薄味にする
この方法なら、普段仕事をしている人でも、少し工夫すればできるのではないでしょうか。
整食法を行うと、断食と同じように内蔵を休ませることができるので、その間に腸が本来の機能を回復して、滞留便も排出できるようになります。